教科の比重

どの教科もできるに越したことはないですしどの教科も重要なのですが 確実に合格するためには 勉強すると得点率が上がりやすい教科が結局は重要になってきますので それを基準に教科をランク付けしました。

教科ごとの重要度を分けると以下の通りです。 S 薬理、法規 この2教科は不得意という概念はありません。 点数が伸びていないなら自分の努力不足です。 満点が狙える2教科。

A 薬剤、衛生、 薬剤は比較的毎年聞かれるヶ所が安定しているので 勉強すればそれなりにリターンが見込める。 特に計算問題は公式を理解すればあとはパズルなので 得点を狙いに行くべき。

衛生もある程度、暗記で勝負がつく問題なので勉強すれば伸びる ただ一部難しい問題も出るので満点は狙いづらい。

B 薬治、実務 薬治に関しては薬理で3分の1くらいは自動的にカバーできる。 のこりの3分の2は問題の難易度にブレがあるので B ランク

実務は比較的簡単な問題が多いので、明らかに暗記しないといけない ものを抑えて、過去問と予備校の授業を抑えればある程度取れてしまう印象。 伸びづらいから B ランクではなくあまり対策がいらないので B ランクに入っている。

C 物理、化学、生物 この三教科が鬼門といっても過言ではない。 がんばったからといってすぐに点数が上がらない教科たち。 この中で1つでも得意科目があればそれはかなり有利となる。 苦手な人も多いので最低限抑える箇所を抑えられば最悪オッケー。