合格までの具体的なステップ
ここでは合格までどの時期に どの教科を重点的にやっていくのかを伝えていきます。 この計画は1年計画なのであなたの試験までの日数によって調整をして下さい。
4~6 月
まず最初に手を付けるのが『物化生』 この三教科は1番時間がかかるうえに得点も伸ばしにくい分野
なので最初の余裕がある時期にしっかりと理解をして疑問を克服していかなければいけませ ん。 この時期に物化生を攻略できた場合、ほぼ合格は確実と言って良いです。 (ほかの教科はやれば勝手に伸びてくるので)
逆にこの時期に潰せなかった場合、あとになればなるほど他の教科をやらないといけないし 精神的なプレッシャーも重くなっていくので 後半になってできるようになるということは残念ながらあまりないです。 (伸ばせなくても他の教科でリカバリーできるので十分合格は可能)
7~9 月
薬理、衛生+もう一つの教科を重点的に対策していきます。 この時期は研究が終わる人も多く本格的に勉強を始める人が増え 時間的な余裕ができると思うので 範囲が多い薬理、衛生を抑えることをオススメします。
+α でもう一つ教科に手をつけていきたいです オススメは法規だが、ほかの教科でもオッケーです。
夏季講習を予備校がやってくれる場合は全部出て知識を吸収し 基礎を固める。
10~12 月
残りの薬治(薬理と範囲が被っている)、薬剤、実務を潰していく。
1,2 月
1月は余裕があれば過去模試の復習、なければ基礎固め
2月の過ごしかたはとても重要
直前期なので1月までに詰め込んだ知識を徹底的に反復する。 ここでは新しい問題や知識は一切必要なし。 今まで頑張って詰め込んだ知識&問題の復習の徹底をしてください。直前になるほど、見えない不安にかられて『どんな問題がでるのだろう・・・・』と未知の問題に恐怖を感じてしまいますが
今ある知識が頭から抜けることに恐怖を覚えて下さい。
今理解している知識のメンテナンスの方が楽ですしね。