教科ごとの対策 その3

この章の最後に実際私が何をどのくらいやったのかを書きます。

・物理 青本5周、過去問10年分を5周、過去模試12回分を2周

 

・化学 青本10周(反応式を中心に覚えた、生薬はほぼ手をつけず) 過去問10年分を5周 過去模試12回分を2周 ・生物 青本5周 過去問10年分を5周 過去模試12回分を2周

・衛生 青本10周 必須で覚えないといけない部分をカードにしてスキマに確認 過去問1 0年分を10周 過去模試12回分を2周

 

・薬理 青本15周 薬理のカードをつくりスキマ時間に確認 過去問10年分を10周 過去模試12回分を2周

 

・薬剤 青本10周 過去問10年分を10周 過去模試12回分を2周

 

・疾患 青本5周 過去問10年分を5周 過去模試12回分を2周

 

・法規 青本3周 薬ゼミのプリントを5周 過去問10年分を10周 過去模試12回分を 2周 (法規に関してはほぼ薬ゼミの授業で基礎を抑えてから問題演習に没頭していたので青本
の周回は少なめ、また問題演習に関しては過去問のみだと簡単すぎるので過去模試を使 うべき)

 

・実務 青本5周(実務に関しては赤字周辺のみで大丈夫 余分な情報が多すぎる) 過去問10年分を10周 過去模試12回分を2周

・明らかに暗記しないといけない項目が各教科にありますが その9割ほどを暗記。

以上のことをやって本番を迎えました。

私の場合 金銭的な問題で現役で受からなかった場合予備校には通えなかったので 薬剤師には縁がなかったと諦めるつもりでした。 だから確実に合格したかったし、やれることは全てやり切って受験したかったので 過去模試を12回分もやってしまったがこんなにやる必要はないです。 多くて6回分で十分です。(これ以上やる受験生はほとんどいないので出題されてもみんなでき ない)
実際受験してみて、過去模試は力試しにはなりますが過去問をやり込む方が遥かにコスパがい いので過去問を極めましょう。