使えるテクニック その1

ここでは合格に役立った、簡単なテクニックを紹介していきます。 どれも効果があるので参考にして下さい。

1、医療系のテレビ番組を見る 私は、NHK のドクターG をみていました。 これは、患者の病名を研修医が様々なヒントから当てるという番組なのですが 薬治と薬理、生物(ホルモン)の勉強になります。 実際に101回の問246と247はもろドクターG の内容を被っていて本番に驚きました。 (見ていなくても余裕で解ける問題ではありますが笑) その他の医療系のテレビ番組も勉強になると思います。


2、カードを作って暗記 理解しながら、知識を身に着けていくことは重要ですが
疾患の検査値、や衛生の諸々の暗記もの、薬理の作用機序など明らかに丸暗記の分野も多く存
在しているのが薬剤師国家試験です。この辺りの知識はカードを作ると効率的に覚えられま す。ポイントはカードを階層訳していくことです。
どういうことかというとカードを作ったあと、めくりながら暗記できていくかを確認していく と思うのですが、その中で

・完璧に覚えられた ・あとで確認する必要あり ・全然覚えられていない

というようにカードを分けていけば
あとで復習する時に『全然覚えられていない』のカード中心に反復し、またカードを分けてい くという作業を繰り返していけば効率的に勉強ができます。

青本で勉強していると この章の(例えば消化器系)中のクスリだからこの作用機序が分かる。 や、クスリと作用機序が一緒に書いてあるので目で追って分かった気になっている などクスリの名前以外からのヒントがあり作用機序が分かっているだけで カードでやってみると意外に分からないという事態が起こります。 なのでカードは青本で分かった気になっている部分を補完してくれて非常に役にたちました。