落ちる人の特徴

実際国試勉強を1年してみて、落ちる人は特徴がありました。 落ちる人の特徴を知ってその逆を行きましょう。

1、親が金持ち これは留年する人の特徴にも当てはまりますが、親が薬局を経営していたり 親が医者という方に多いです。
やはり親の権力やコネがあると思うと油断するのか、絶対に受かるぞという気持ちが薄いで す。 結局受けるの自分ですし、国家試験の内容まで親が教えてくれる訳ではないので もし、このような気持ちがあるなら引き締め直しましょう。

2、すぐにあきらめる 1ー5年まででちゃんと勉強してこなかったので分かるのですが 国家試験の勉強はそれなりにハードルが高いです。(特に、物化生+薬剤の計算など理解がいる 分野) テスト勉強は一夜漬けなので知識に対する理解度は乏しく ほぼ知識セロで勉強のスタートでした。

最初は挫けそうになりましたが ここで諦めると卒業試験で落ちて、国試すら受けさしてもらえません。

根性論みたいになってしまいますが絶対に諦めないでください。 浪人してもう一年同じ勉強をしますか? 極論諦めた人から順々に落ちて脱落していきます。 どうせ合格しないといけないテストですので諦めずにやりましょう。 人間は成長していくものなので必死に脳みそに汗をかいていけば点数は伸びていきます。

3、自分で考えない 理解が必要な分野までゴロで覚えまくるなど表面の知識をひたすら丸暗記する。 また、この分野が分からないので全て教えてくれのような質問の仕方をする人。 このような方は自分の頭で考えていないのでいざ違う角度からの問題が来た時 応用が効かずに落ちます。

幸い101回は簡単でしたので、丸暗記でも通用しましたが
あなたが受ける国試はどうなるかわかりません なるべく 理解しながら知識を覚えていって下さい。


4、すぐに違う参考書に浮気する 予備校はいくつか種類があり、それぞれオリジナルのテキストを売っています。 僕のオススメは青本ですが、学校で指定の場合もあるので他の参考書でも大丈夫です。


ここで重要なのが 1つの参考書に絞ることです。

最初にこれと決めたもののみをやりましょう。
予備校も国家試験合格のプロですので、どの参考書でも極めれば合格できる構成になっていま す。中途半端にあれもこれも手をだして、結局極められなかった人が落ちていきます。