はじめまして

まず自己紹介をさせて下さい。

 

私は2016年の第101回薬剤師国家試験を約8割の得点率で現役合格しました。

 

8割といいますと聞こえはいいですがこの年は相対評価に切り替わった年で たまたま試験自体が簡単だった為多くの合格者がでました。

 

しかし16000人の受験者の中で1500位と上位1割に食い込んでの合格でした。 また試験を受けるまでは難易度が簡単かどうかなど分かるはずもなく毎日ビクビクして 勉強を必死にやっていたことを思い出します。

なぜビクビクしていたかというと自分自身が凡人以下の頭脳しか持ち合わせていなかった為 合格できるかが本当に心配だったということが挙げられます。

凡人以下というのは 通っていた学校自体が偏差値50の私立薬学部でいわゆる中堅~F ランクの学校でした。

そんな学校の中で4年生で受ける CBT の結果で学年ドベ3位をとった経験がありました なんとか CBT はパスしたものの さらに5年の実習でもあまり気合が入らず真面目に実習は取り組みませんでした。 なので全国の薬学生の中ではかなり遅れたスタートでの勉強開始でした。

そんなバカな私でも1年後には 合格という勝利を手にしました。

今回なぜこのブログを執筆したかというと 当時の自分が勉強を始めた時に詳しく合格へのアドバイスをしてくれる先輩がいなかった為 闇雲に勉強をして随分遠回りをしてしまった経験があるからです。

1個上の先輩が受けた第100回国家試験は難しく 知っている先輩がほぼ落ちてしまったということが直接の原因です笑

ブログでは、現在薬学部の6年生でこれから 薬剤師国家試験の勉強を始めようとしているが

「何をやったら分からない」 

「この先合格できるのか不安だ」

「やるべきことの優先順位がわからない」

など薬剤師国家試験初心者の方へどのように勉強をしていったら 「確実」「最短」で合格を掴みとれるかの「考え方」を書いていきます。